cogno-SIC

cognoscenti(こぐのん) notes (mainly classical music)

エヴァ劇場版を見て、今日も見ようか

何度見ても発見のあるエヴァンゲリオン碇シンジ惣流・アスカ・ラングレーを見て何をしたのか今さら気づいたよ。今回は誰かの「オタクを解放するための映画」という余計な解釈が頭にこびりついてたけど、視聴後の感触は「自殺はいかんよ」というメッセージのように見えた。そして「生きてればよい」という曖昧糢糊な励まし。相変わらず Only one more chapter : I need you が、解釈不能を意図してるのか、現世は「気持ち悪い」と言ってるのか、わからない。解釈って勝手。


年始の挨拶すべきでしょう。でも2日から仕事だった身としては、この儀礼の必然性を見出せず(目上の人も、相手からしてもらって「よろしくお願いします」というパターンを良しとしたし)、今年はこれを貫徹しようと思うよ。


更新したくなったのは、http://d.hatena.ne.jp/green-cellist/20060107/p1を読んで。相方さんのためにも、何よりも自分のために、ガンバ。日記は、書きたければ書く、書く必然性を見出さなければ書かない、きっかけがなければ一生書かない、そんなもんです、きっと。そういえばウィトゲンシュタイン 哲学宗教日記なんて読みたい本がありましたが、日記を他者が評価するかどうかも他者の問題で、日記に他者への気遣いが入ったら唯一無二のその人の日記ではなくなる、と思います。よってブログは日記ではないんですが、ブログと称する日記が多いよね、複雑。ここがブログかどうかもわからないし。


ムラヴィンスキーチャイコフスキー4番を聴く途中でN響アワーが始まったかと思ったら、同じ曲でサンティ指揮。書くことを考えてたら、ウィーンフィルが始まってしまった。SFC対策の社会科学系小論文を書く訓練をしてた頃に比べて、本当に馬鹿になったなぁ、と思う。ウィーンフィルティンパニの皮はヤギだったっけ?ヒツジだったっけ?やはりウィーン・フィルで「スペイン狂詩曲」を聴くと違うよなぁ。吹奏楽コンクールでよく演奏されるのは癪に障るけど。そもそも比較不可能。

そんなウィーン・フィルの団員ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルク氏のブログは、写真が充実しまくり。ブーレーズブルックナー7番がCD化されないかなぁ、と淡い希望を抱く。
K&K+k&aの生活



それとなく宣言しておくが、暫し実社会の「知人」「友人」とのコミュニケーションを意図的に遮断してます。ご了承ください。


あと9月頃にメールくださった方へ - To Walk with Wingsにまたメールで反応してくださり、有難う御座います。でもまた返信ができないので、フリーのメールアドレスを作られることを薦めます。新しいアドレスなら返信できるかもしれませんので。メールアドレスは使い分けなど考えると幾つ持っててもいいと思いますし。同じYahooにすれば送れるかもしれませんが、どこでもいいと思いますんで、よろしく願います。参照→サービス終了のお知らせ