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cognoscenti(こぐのん) notes (mainly classical music)

CDレビュー1枚目:クライバー指揮ウィーンフィル ベートーヴェン:交響曲第5&7番

お待たせいたしました。音楽カテゴリーをスタートさせます。


当音楽カテゴリーの内容は主に吹奏楽、クラシックの話題を取り上げていく予定です。もちろんその他のジャンルも取り上げます。

予定としましては
CDレビュー
演奏会・コンクールレビュー
兵庫県立西宮高校吹奏楽部のコーナー
をやっていくつもりです。

記念すべき音楽カテゴリー第一弾はCDレビューです。
レビューに行く前にCDレビューの基本方針を記します。

☆CDレビューの基本方針

CDレビューでは私が実際に聞いたCDをPick Upして紹介していきます。
私は音楽評論家でもなければプロの奏者でもないので
レビューの内容は一人のアマチュア楽家の評価だと思ってください。
近く私の音楽履歴を記します。私の思うままに書いていきます。
ご意見、ご感想はコメント欄へぜひぜひどうぞ。


クライバー指揮ウィーンフィル ベートーヴェン:交響曲第5&7番♪

CDレビュー記念すべき1枚目は
クライバー指揮ウィーンフィル ベートーヴェン:交響曲第5&7番を取り上げます。


つい最近私の母が生協を利用して購入し、私がいただきました。
「運命」のCDを一枚も持ってないのはさすがに問題だと思い、買ってもらいました。


まず一言。超名演!!!
私が今まで聞いた音楽の中でもかなりの上位に位置付けられるでしょう。
「運命」のあの有名な運命のモチーフから第4楽章の終わりののばしまで
終始一貫して大変すばらしい演奏を聞かせてくれます。
グラムフォンのNEW SUPER BEST 101シリーズの中のひとつだけあって
さすがに名盤!グラムフォンのCDは格が違います。
このCDのライナーノーツに記してあるように
緊張感や情感が豊かで他の追随を許さない超名演です。


実をいいますとこのCDを聞くまで私はカルロス・クライバーの存在を知らなく、
実際の演奏を聞くのも初めてでした。
クライバーの録音は数が少ないようなので、
また探してみたいと思います。