cogno-SIC

cognoscenti(こぐのん) notes (mainly classical music)

Harrison's Dream/Peter Graham

http://esearch.rakuten.co.jp/rms/sd/esearch/vc?sv=6&sid=198247&su=bandpower&sn=%BF%E1%C1%D5%B3%DA%C0%EC%CC%E7%A5%B7%A5%E7%A5%C3%A5%D7%A1%C1Band+Power%A1%C1&sitem=Harrison%27s+Dream%A1%BFPeter+Graham&f=A


どれがいいやろ?せめてプロの全曲CDは持っておこうと思っているのに、まだ手元にない…(・へ・)
東京佼成はなかなか貴重なCD、かなりよさげ。
大阪市音楽団は大栗裕・Alfred Reed・Goff Richardsあたりがよさげ。
でも買うまでのものでもないか。
神奈川大はかなり注目しているがプロではないからなぁ(ほとんどプロだけど)
外国バンドに手を出すとなるとやはりEuropean Brass Band Championships 2001か。
でもブラスバンドだな(すごい興味はありますよ!id:pantomimeさん!!)


ということで現時点の結論。



European Brass Band Championships 2001と東京佼成を欲張って2枚とも。
1枚のみなら東京佼成、っていうことにしようか。


曲については以下参考

 1. Harrison's Dream(ハリソンの夢) 

UN530/P.Graham(P.グラハム)作曲/32,000円/グレード7/13:00

前記のように米空軍バンドのために作曲した新曲で、2002年12月末に出版予定。ジョン・ハリソン(1693-1776)は、イギリスの時計技術者で、独学で精密な時計を作り、特に海上で正確に経度を計ることの出来るクロノメーターという時計を1765年に開発して、より安全な航海に大きな貢献をした人です。そのハリソンの精密機械にかける夢をえがいたのがこの曲で、ABAの早い、遅い、早いの三部形式です。Aではハリソンの工房のいろいろな機械の動きを表現し、細かい音符ですべての楽器が動き回ります。(なんとこの曲はグレード7と表記されている)中間部の航海で行方不明となった人へのエレジーオーボエのソロなどが聴かれます。再び早くなって終わる約13分弱の曲です。最新でしかも難しい曲を初演したいバンドにお薦めです。東京佼成ウインドが来る12月、シカゴのミッドウエスト・クリニックで演奏予定です。初演は2002年3月8日、米空軍バンドによりカンサス州ウィチタのABAコンベンションでおこなわれました。
(秋山紀夫)


http://www.music8.com/akiyama/akiyama16.html


楽器編成などさらに詳細を知りたい方はこちら
http://www.mmjp.or.jp/power/bp/sp/higuchi/n12/01.htm