今日図書館で借りたCD(2004/09/29)
友人の依頼があって急遽図書館に出向。
ワーグナー:楽劇<ニーベルングの指環>より管弦楽曲集/テンシュテット/ベルリン・フィル*1
ラヴェル:ボレロ/スペイン狂詩曲/ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編)/ カラヤン/ベルリン・フィル*2
とあるオーディションでOHCHESTRA EXCEPTSとして指定されている曲の音源がほしい、ということだった。その楽器とはまあボレロでソロを担当する楽器の1つなんだが。このBLOGを読んでいただいてる方なら、もしかしたら気づくかもしれません。
ワーグナーの方はきちんと全曲DVDなんかで見るべきだと思ってるのでまだ手をつけてないし、カラヤンの方は全て知っている曲なので、私が聞きたいと思って借りたわけではないけど、耳を鍛えるために聞き比べをしよう。
…一通り聴き終わる。
展覧会の絵は今のところ「青春の小澤征爾」の方に軍配?今後聴きこんで変わるかもしれないけど、小澤氏の斬新な演奏の方が割と性に合ってるようだ*3。ひとまず図書館にはシャイー/ロイヤル・コンセルトヘボウとヴァント/北ドイツ放送のがあるのを確認したんで、いづれ聴くでしょう。
*1:実際借りたものは十数年前の代物(笑
*2:現在販売されているのはこちら⇒(1993/05/26)[LIMITED EDITION]版・(2003/10/22)版
*3:最近は小澤氏の演奏全てに何とも言えないアジア的色彩というか、そんなものを聞き取ってしまう