cogno-SIC

cognoscenti(こぐのん) notes (mainly classical music)

今日借りたCD

チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」/小林研一郎/チェコ・フィルハーモニーオーケストラ
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」/ティーレマン/WPO


N響アワーの影響もあってか何となくチャイコフスキー4番・6番あたりが聴きたいなーと思ったものの、持っているのがカラヤン/BPOのマイナーレーベル(というか海賊盤?)のみだったので(これが案外よかったりするのだけれど)、ゲルギエフ/キーロフあたりあったかなぁと思い図書館へ。やっぱしゲルギエフはなかった。アバドの4番があったが「アバドチャイコフスキー?」ってな感じでやめた。あとマゼールはなんかぱっとしない印象があるのでやめ。ザンデンリング・バレンボイムも?です、すいまへん。いたってミーハー的に選んでおります。


ティーレマンの「英雄の生涯」は前から気になってて借りてなかったCD。R.シュトラウスの垢抜けた明るく可憐な音楽を聞きたかったんで、っていう表現はどうだろう?「英雄の生涯」の「英雄の伴侶」「戦場での英雄」「英雄の引退と完成」が好き。手持ちはチェリビダッケ


「悲愴」試聴中。こばけんの熱気がすごいでっせ。音がいい。EXTONの録音は評判がいいらしいと聞いてたけど、どのパートも弱いところ、細かいところでもはっきり聞こえる。


それにしても新しい録音じゃないと私はダメみたいね。いつもCD選ぶ時録音日を気にする。いたってミーハー。まあいい。