吹奏楽の質問
はてな吹奏楽クラブの皆様で分かる方がいましたらぜひ解答の方お願いします。
(私の方は演奏経験はなく、ネットで調べてみましたが(日本語ONLY)だめでした。お役にたてず、すいません。)
http://www.euronet.nl/~amsmusic/toelicht/bigapple.htm#i
Toelicht The Big Apple
手元にビッグアップルのスコアが無い状態での回答ですので、ご参考程度に。
スコアでは、Additional Partsのホルンパートも、通常パートのホルンも、同じ動き、同じ実音をしていませんか?
ヨーロッパ圏の他の吹奏楽曲で、1stトロンボーンがヘ音記号とト音記号(Bb管で記述されていた。実音は1オクターブ下。移調読み替え用と思われる)の両方のパート譜が用意されているのを経験したことがあります。おそらくそのように、ヨーロッパ圏で使われるEs管のホルン対策としての予備パートではないでしょうか? (ヨーロッパ圏では、ブリティッシュスタイルのブラスバンドなどサクソルン属の楽器もよく使われているので、いわゆる木管金管合同の吹奏楽の楽器としてもサクソルンが使われているかもしれません)
スコアを読むことができればいいのですが。
つまり、Additional Partsのホルンは通常のホルンと同じということです。
http://www.euronet.nl/~amsmusic/toelicht/tintin.htm
Toelicht The Big Apple
その根拠の一つとして、こちらを。
別の吹奏楽曲ですが。
Additional Parts
1. Eb Horn I/III
1. Eb Horn II/IV
1. Bb Trombone I (T.C.)
1. Bb Trombone I (B.C.)
1. Bb Trombone II (T.C.)
1. Bb Trombone II (B.C.)
1. Bb Trombone III (T.C.)
1. Bb Trombone III (B.C.)
2. Eb Bass Tuba (T.C.)
2. Bb Bass Tuba (T.C.)
T.C.はテナークリフ、つまりテノール記号のこと。B.C.はバスクリフ、つまりヘ音記号のことです。
普通、日本の楽譜ではトロンボーンやチューバはヘ音記号の実音で書きますが、楽譜によっては、ハ音記号の一つであるテノール記号で書かれることもあります。で、この楽譜は何もこんなにたくさんのトロンボーン奏者が必要なのではなく、テノール記号で読むトロンボーン奏者のためにこんなに用意してくれていると思います。実音に直せば全く同じ音です。
あとは実際のスコアでお確かめください。
なお、楽曲解説について参考資料。ホルンについては記述がありませんが。良い解説なのでついでに貼っておきます。
ちなみに、吹奏楽版だけでなく、オーケストラ版もあるとのこと。
一度は聞いてみたいものですね。
以上、トロンボーン経験ありの者からの推測でした。
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吹奏楽のフレンチホルンは普通in FかE♭で書かれていますので(それ以外は私は見たことありません)、
たまたまフレンチホルン用にE♭で書かれたものが用意されてあるということではないですか?
きっと移
調してあるだけで全く同じ内容だと思います。
古い楽譜はE♭が多かったようですが今は普通Fですね。
ご想像の通り、追加パートのエス管(Eb)のホルンとは・・
●「アルト(テナー)ホルン」を指しています。
もしくは
●「メロフォン」(今は殆ど使われていない。
昔ブラスバンドで使っているところがあった。)
を指すことも有るようですが、今使用される事はあまり無いみたいですね・・
普通に「ホルン」といったら、F管/Bb管とを切り替えられるようになってるタイプの「フレンチ・ホルン」の事で合っていると思います。
http://www2.wind.ne.jp/ryo-nob/brass.htm
NOB-Brass Band
こちらのページの中段あたりにも、各パートの解説が載っています。
ご参考になるかどうかちょっと自信がないですが、
宜しくお願いいたします。
…と思ったらその前に解答が3件も、…さすがだ、はてな。