cogno-SIC

cognoscenti(こぐのん) notes (mainly classical music)

思い立てば聴かず・聴いたり

「オプティニズムと果敢な行動主義」にたって、何も考えず書くのがいいと思う。考えてしまうのは他人への配慮・他人からの評価などだが、それは永遠に不確かなもの。

チャイコフスキー:交響曲第5番&第6番「悲愴」

チャイコフスキー:交響曲第5番&第6番「悲愴」

曲目がベストで買い、のCD。ボストン・シンフォニーホール、素晴らしき。

グラズノフ:交響曲第5番、チャイコフスキー:『眠りの森の美女』から4曲 ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィル(1979) : グラズノフ(1865-1936) | HMV&BOOKS online - ALT064

チャイコフスキーのシンプルさに現在回帰している。何より、バレエ音楽スノッブ加減が抜けないときは聴きたいと思わないが、そういう感情は結局邪魔だったりする。


でもその前はラフマニノフのピアノ協奏曲3番にやっとこさ魅了されて、エンドレス(繰返し)だったのだけれど。ケンウッドのプレーヤーに色々と入れておけば、それまでエンドレスだった曲に途端に飽きて隣のフォルダの曲を聴いたりして、チャイコフスキーがエンドレスになったりする。今日だと、基本「くるみ割り人形」で、時たまコントローラーを少し動かして何となく目が留まったシェーンベルクだったり。

Heinz Rogner Conducts Brahms & Schonberg

Heinz Rogner Conducts Brahms & Schonberg

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これがワルティ堂島で1980円で手に入れられたおかげで、ブラームスにもはまれた。これ、録音良すぎ。Timpaniがうるさすぎるのが、よい。