動物的人間になって思ったこと

どうにも、これから生きていくのがつらくて、いやになるから、それでも（よりよく）生きる意味って何だろう、と考えるけど、やっぱり見いだせなくて、すり替えて、時間が経てば何とかなる、というような彼岸的諦観に落ちていく。というより、すべて忘れる。

どれだけ考えても、私は望まれて生まれたけれど、望んで生まれたのではない。誕生の事実は脱構築できない。

生まれたのはいいけど、どう生きるの？大学行って、就職活動して、正社員になって、って形式的に盲目に追従するのが正しそうだけど、道を外れたらもう終わり？経済社会にポトンと生まされて、色々と義務がすでに負わされていて、もう外には出れない。外に出たら、腐りなさい、みたいな。

…今日いいなと思ったこと。
野良猫が自由闊達に野良ってること。
誰もいない帰り道で、家を狭くしてるがゆえに、ぶらぶら歩けたこと。

（書いた影響は、門外漢）