21世紀の新世界/金聖響/及川浩治/大阪センチュリー交響楽団(2005/01/09)
聖響&及川の軌跡は続く!
21世紀の新世界
2001年1月14日にザ・シンフォニーホールで初めて競演した金聖響と及川浩治。
あの時のチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番から2人の若人の軌跡は始まったのです!
2002年の新春には、ショパンのピアノ協奏曲第1番を、2003年にグリーグ、2004年はラフマニノフの第2番と続いています。
記念すべき5回目の競演となる今回はラヴェルのピアノ協奏曲(ト長調)で新たなる軌跡を築きます。20世紀初頭にフランス音楽の黄金時代を開花させたラヴェル。このピアノ協奏曲の2楽章は、清らかで叙情性に満ちており、ラヴェルの最も美しい楽章のひとつと言われています。
演奏会は18世紀のフランスの作曲家に敬意を表して作曲されたラヴェルのクープランの墓で始まります。続いて及川浩治のラヴェル!そして後半は5年の歳月とともに進化を続ける聖響&大阪センチュリー響のドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」。
新たなる軌跡が生まれる時間(とき)をザ・シンフォニーホールで!
公演日 1/9(日)14:00
会場 ザ・シンフォニーホール 【所在地:大阪府】
席種・料金
- A席 \5,000
- B席 \4,000
出演者 指揮:金聖響 独奏:及川浩治(p) 演奏:大阪センチュリー交響楽団
曲目・演目
http://mars.eplus.co.jp/ss/kougyou/syosai.asp?kc=008355&ks=02
おおー、すごいプログラムだ。ラヴェルのピアコン、かなり聞きたいぞ。
何か関西のコンサート情報が上手くまとまってるサイト、ないんでしょうか。このコンサートもたまたま発見したから、なんだかなぁ。やはりモーストリークラシック買わなくちゃいけませんか?