今日借りたCD
マーラー:交響曲全集/ショルティ/シカゴ響/ から 交響曲3・6・7・8・9番、「大地の歌」が入っているDisc5〜12。
これで未完の10番を除く全交響曲制覇です!おかげで機嫌がいい!
実はショルティは ハーリ・ヤーノシュ(ハンガリー作品集)/シカゴ響 のあまりのけたたましさに好きになれず、コダーイ:ハンガリー民謡「孔雀」による変奏曲/VPO に失望し、と少々毛嫌いしてたのでマーラー全集には今まで手を出していなかったのですが、ネットを徘徊してるとみんな絶賛しているようなので、今日は迷わず手にしました。まず6番を聞いて妙に納得。こりゃすごいや。ハンマーも3発。ブーレーズと比べると音質は劣るけど慣れれば問題ない。
6番に飽きてきたら残り8番・「大地の歌」・9番を聞いていきたいと思います。一応一通り聴いて改めてマーラーの世界に魅了されてしまったのだけど*1、今のところは「悲劇的」にはまって抜け出せないようです(笑。
*1:もっと言えば、作業しながら聴いてたのだが、9番になると何となく悲しくなり、少し泣きたい気持ちになった。これが彼の第九、現世への別れの曲だったのか、という思いからか?