cogno-SIC

cognoscenti(こぐのん) notes (mainly classical music)

私でもオタク

http://d.hatena.ne.jp/pantomime/20040711#p4
http://d.hatena.ne.jp/pantomime/20040710#p6


私は高校でしか吹奏楽をやっていないので確かなことはあまりいえないんだけど、高校の吹奏楽部所属する人ってタイプが分かれるんですね。


1.純粋に吹奏楽がしたくて入ってきた人(これ私)
2.たくさんの仲間と楽しく何かをやりたい人(音楽に限らない)
3.楽器の練習場所を確保するための人(これはうちの高校の音楽科専攻の人の話)


3は例外として、1と2の割合が団体によってそれぞれだとおもうんですよ。やはり実力のある人は1に多いから、全体として1の割合が高くなる団体は演奏もしっかりした団体だと思います。
でも中学・高校の場合、やはり2の割合が高い。もちろん県西にもいました。2の人は楽しむことが目的だから吹奏楽に関する情報は知ってても知らなくてもいいんですね。(決して2の人を批判しているわけではなくて、そういう人もいて当たり前だし、団体の活動が充実したものになるには不可欠な存在だとおもってるので、誤解のないように)


だから私のように純粋に吹奏楽(音楽)が好きで、尚且つそれに関する情報を収集するのが好きな人ってごく小数に限られてくるんです。私が現役のときは「オタク」とかそれに近い言葉を言われたことはありましたね。ちょっとインターネット使うだけの私であっても「オタク」ですよ。pantomimeさんなら何ていわれるだろう…


Peter Grahamに関していえば、私もpantomimeさんの記事を見るまではHarrison's Dreamしか知らなかったし、吹奏楽やってる人はやはりそれしか知らない、というよりそれすら知らない人だっているはず。


またブラスバンドに関していえば、吹奏楽関係の金管奏者なら若干知っている人がいるにしろ、木管奏者は知らなくて当たり前かもしれません。かく言う打楽器奏者だった私も一回しか生のブラスバンドの演奏会いったことがないんですね。かなり興味はあるんですが(今後がんばって勉強します)


おまけにちょっと前まで吹奏楽のことを「ブラバン」って平気で言ってましたから、反省×2。


ということで何を言いたかったんだろう?感想をつらつらと書いてみました。